信州自然大学校
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C.W.Nicol氏から 信州自然大学校へのメッセージ

日本の森の中で、もっとも絶滅を危惧される生き物は、人間の子どもです

信濃町の散策道について、信濃町在住のC.W.ニコルさんより、高原を訪れた方へのメッセージとして、下記のような手紙を黒姫ライジングサンホテルに頂きましたのでご紹介します。
C.W.ニコルさんの手紙
ヨーロッパでは多くの人々にとって、自然散策が生活の中の大切な一部となっています。散策は、私達に健康と安らぎを与えてくれながら、高い費用や特別な装備を少しも求めません。残念ながら日本の街は、人々が散策を楽しめるようにはほとんど考えられて造られてはいないようです。車の都合ばかりを考えて設計されているのでしょう。老人や子供が、安心して歩く事の出来るところはほとんどありません。私達が歩く事をやめる時、同時に沢山の事を見、聞き、嗅ぐ事もやめてしまいます。

僕は、黒姫が四季を通じて素晴らしい満足を、全てのタイプのハイカーや散策者に与える事の出来るところだとずっと言ってきました。ほとんどが、ただスキーだけの為に来て、自然に楽しむ事なく帰っていくのを残念な事だとも。物事の元にある「自然」に触れる機会を失ったために、多くの人々が「自然オンチ」になってはいないでしょうか。この事は、他の感性までなくしてしまう事にほかならないと、僕は思うのです。初めて僕が日本に来た時、その多くの風習や文化が、季節や自然に対する深い愛情と尊敬の念から発している事を、すばらしいと感じました。しかし私達は、それを急激に失いつつあるのです。もしあなたが小さなもの達を見て、全ての命の営みの中で果たしている役割に、心を留めることをしなくなったと感じているなら、ただ散策するのではなく、あなたを再び自然の中に誘ってくれる人と一緒に歩く事をお勧めします。見るべきものが沢山あるのですから。

黒姫高原のガイドの皆さんが、気の配られた魅力的な散策に対して努力されている事を聞いて、とても嬉しかったです。ここにもやっと人々を自然の中へ連れて行ってくれる人が現われたとの思いからです。もしそうしたければ、カメラやスケッチブック、ノート、ビデオ、テープレコーダー等といったものを持っていってもいいでしょう。でも一番印象的なものは、きっとあなたの心の中に記録されることでしょう。
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